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アスリートレポート

athlete report

Jリーグ プロチームに伺いました!

早速ですが、和田トレーナーは、どのようなきっかけで現在の職業におつきになったのでしょうか?
元々、競技スポーツを行なっていた時にスポーツ障害が多く、治療院などに通うことがあり、その頃からスポーツトレーナーという職業がイメージされてきました。その時に(株)ビッグベアを知り、その後入社することになりました。

スポーツトレーナーとは、どんなお仕事ですか?
競技における要素(トレーニング・栄養バランス・休養)の向上や障害の予防、治療、ケガ後のリハビリなど、様々ですが、選手教育も心掛けるようにしています。その他、まだまだこの誌面ではお伝えしきれないことが沢山あります。
仕事では、早期施療ができるよう選手とのコミュニケーションに気をつかっています。予防が可能な障害は、早期発見、早期施療が重要です。選手とのコミュニケーションがとれていれば、早期発見につながります。また監督・コーチとのコミュニケーションもチーム向上の鍵だと思っていますので、チーム力アップのためにも、よりよいコミュニケーションが図れるように気をつかっています。

お話の中にもありますように早期発見、早期施療が重要とのことですが、それがアキュスコープを導入されたきっかけですか?
外傷に対する早期施療が可能になる器械を必要としていたので、これに決めました。捻挫・肉離れ・筋疲労などに対して非常に効果的です。早期施療により選手の早期復帰や疲労性障害に対しての予防的効果があると思えます。

選手の皆さんの反応はいかがですか?
腱・靭帯炎などの症状では、疼痛が消失、又は軽減し、非常に喜ばれています。
前述のように慢性の腱・靭帯炎などでは疼痛が消失する場合があり、筋肉に対しては、弛緩が確認できます。EDiTでは、関節部の水腫に対してedema設定で効果が見られます。

これからサッカー選手を目指して頑張っている子供達にむけて、気をつけてほしいことはありますか?
正しい知識を持ってトレーニング・栄養バランスに気を配ってほしいです。
ケガをした時は、無理をせずに休む勇気も必要です。

和田トレーナー、本日はお忙しいところありがとうございました。


[左]和田哲治トレーナー [右]田牧一幸トレーナー