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7月29日〜8月1日、イギリス北西部にあるロイヤルバークデールGCで開催された女子ゴルフの今季メジャー最終戦「リコー全英女子オープン」で魅せてくれた上田桃子プロ。徐々に順位を上げ、最終9位タイで大会を終えました。今回帯同され、日頃から上田桃子プロの活躍を陰で支えていらっしゃっる
伊藤久トレーナーをたずねました。

大学では野球に打ち込んでおられたそうですね。その後鍼灸の学校へ・・・
大学学業と野球から、現在のトレーナーという職業に結びつかないのですが、この頃からトレーナーを目指す!というような目標設定をされていらっしゃったのでしょうか?

順天堂大学で野球をやっていました。順天堂大学は自主性を重んじる学校で、監督、コーチは全て学生でした。そんな中、野球で生活することは無理だと思った時に、少し野球から離れてみようと思ったんです。
もちろん、ケガでスランプになった折にサポートしてもらったことも、漠然と将来的にはトレーナーという仕事につけたらいいなとは思っていたのですが。
そして、しばらく野球から離れ、トレーニングやストレッチなどの基礎的なことの勉強を始め、自分なりに研究し実践しました。あらためて野球に復帰した際に、自分のパフォーマンスが上がっていたのには驚きましたね。
大学のゼミでは体の仕組みなどを専攻し、卒論でも題材に取り上げました。その頃からでしょうかね。私が真剣にトレーナーの道を志したのは・・・。



今回全英オープンの上田桃子選手に帯同されたということで、トレーナーとしてメンタル面からパフォーマンスまで最大限に上がるよう神経を使われたと思いますが、そのあたりはいかがでしたか?

私は2009年からパーソナルトレーナーとして帯同させていただいていますが、桃子選手はとても頭が良く、理解も早い。ですから伝えるというか、気付きを与えるといいますか、その伝え方を意識していました。スランプからケガとメンタル的にもマイナスな時期がありましたからね。



ここ数年では2007年、2008年と徐々に成績が落ち込む傾向の中で一番メンタル面の浮き沈みの激しい時にトレーナーになられたのですね。そのような中で、選手とトレーナーの信頼関係が構築でき始めたのはいつ頃からですか?

それこそNクリニック様との遣り取りがあった頃からですよ。ケガを克服しようという気持ちが向かい始めた時ですね。私が説明していたことがその通りであったこと、実際にアキュスコープを使用させていただきながら、コンディションが日に日に良くなっていきましたから。
桃子選手と私の間には、彼女の体があります。全ては体の良し悪しなんです。私たちの間にある彼女の体の状態を良く出来たことが、彼女のモチベーションを上げ、私を信頼していただき良い関係の構築が出来始めています。本当にアキュスコープ、そしてサンメディカルさんには感謝しています。

選手を陰から支えるトレーナーの存在は、選手にとっても力になり大変重要ですね。すみやかな判断力で適切な処置を行い、ケガや故障などからいち早く選手を復帰させ、個人個人に適したアドバイスも行う・・・トレーナーの仕事の範囲は非常に広く、それだけに遣り甲斐もあると思いますが、いかがでしょうか?

周囲の期待も高い選手だけに神経を使うことも多いですが、当人のパフォーマンスが最大限に上がるように心掛け、常にON/OFFの切替え、我々の立場、ポジションを明確に理解して行動しています。
桃子選手でいえば、全米女子オープンで予選落ち、さらに膝の不安も抱えながら、エビアンマスターズ、全英オープンと歴戦する精神力は並大抵ではありません。それも理解していますが、選手が指導したことを行わない場合は、私もトレーナーとして厳しくなってしまう場合もありますね。逆に、私のサポートによって調子を回復させ良い結果に繋がった時は、自分のことのように嬉しくなります。


選手もプロですが、伊藤トレーナーもプロですものね。よくわかります。
最後になりましたが、これからトレーナーを目指す方々に一言お願い致します。

大切なのは、選手の痛みがわかるというか、選手の立場に立っていかに気持ちを引き出せるかということにあると思うんです。シンプルですが、私の目指すトレーナー像もそうです。そういうトレーナーが増えてくれるといいですね。


伊藤トレーナー、ご多忙の折、ありがとうございました。
上田桃子選手だけでなく、伊藤トレーナーの今後のご活躍を陰ながら応援いたしております。 微弱電流機器「アキュスコープ」、理学療法機器、接骨院、鍼灸院、治療