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アスリートレポート

athlete report

復興支援チャリティーゴルフ大会

 [第2回/2012年12月] 


昨年に引続き、去る12月6日「第2回復興支援チャリティゴルフ大会」を名古屋グリーンカントリークラブ(愛知県豊田市)で開催しました。当日は、弊社治療器をお使いのユーザー様をはじめ、中日ドラゴンズの高橋聡文選手、平田良介選手、大野雄大選手や名古屋グランパスの吉村圭司選手、小川佳純選手ほか多くの選手やプロゴルファーの皆様にお集まりいただき大変有意義な大会となりました。会場内には「エレサス」及び「ハイチャージ184」の通電ブースも作らせていただき、実際に治療器を体験して頂けるブースも設けました。今回、ニアピンホールでワンオンできなかった方へチャリティ募金をお願いし、パーティー会場入り口にてスタッフが募金箱を持ってお声掛けをさせていただいたりもしました。

パーティーでは、弊社CEO岩田による主催者挨拶からはじまり、中日ドラゴンズの山﨑武司選手のご挨拶、そして今般ご協力いただきました名古屋グリーンカントリークラブ理事長の小島様に乾杯の音頭をとっていただき、和やかな雰囲気でのパーティー開始となりました。また、チャイルド・ファンド・ジャパン事務局長の小林様に遠方よりご足労賜り、義援金の贈呈式も執り行うことができました。チャリティオークションでは、中日ドラゴンスの選手のサイン入りグッズのみならず、横浜DeNAのラミレス選手のサイン入りバッド、上田桃子プロや田中秀道プロのサイン入りグッズ、ラグビー元日本代表キャプテンの林敏之様よりラグビーのユニフォームなど、選手や関係者の皆様のご協力のもと、数多くのチャリティ品をご提供頂き、心より感謝申し上げます。閉会の挨拶は元中日ドラゴンズ投手の小松辰雄様にお願いし、一本締めで今回の大会を締めくくることができました。

 

ご参加いただきました多くの皆様、またチャリティ品をご提供くださいましたアスリートならびに関係者の皆様、誠にありがとうございました。皆様からの温かいご支援金は、チャイルド・ファンド・ジャパン様を通して、東日本大震災の被災者支援のために使わせていただきます。私どもサンメディカルでは、今後も様々な活動を通して、社会貢献活動を行って参りたいと存じます。 [2012年12月]

 

この大会を通して、NPO法人チャイルド・ファンド・ジャパン様へ東日本大震災復興支援金として209万円を寄付させていただきました。この「209万円」は、山﨑選手の今季打率にちなんだもの。翌日の中日スポーツにも掲載されていましたが、山﨑選手からは「まだまだ復興していないところばかりなので支援に協力してほしい」と呼びかけられ、「来年はもっと打つ選手の打率にしてください」と、会場内を沸かせていました。


【ご報告】昨年の寄付金は岩手県の沿岸南部杯少年野球大会の開催支援金に使用されました。会場に掲げていた大漁旗は、お礼に送られたものです。