1 ⽉15 ⽇の富良野公演を⽪切りに各地で公演されました。
今回の舞台は「⾛る」という意味を追い求め、倉本聰⽒とスポーツをエンターテイメントに変えるといわれている中村⿓史⽒とのコラボレーションとなる特別公演。
弊社では、2月16日、17日に行われた名古屋公演に協賛させていただき、本社・名古屋の男性スタッフが「走るサラリーマン」役のエキストラとして出演を致しました。
出演時間(走る時間!?)は約2分間。人生の中で舞台に出られる経験は滅多になく、貴重な経験となりました。
札幌公演の際には、舞台で走って!走って!走りまくっている!出演者の皆様が、弊社札幌営業所に来社されました。肉体も精神も追い込んでいる状態が最終公演まで続くなか、つかの間でも弊社治療器で心身ともにリラックスして頂けたら幸いです。
私どもサンメディカルでは、これからも社会貢献の一環としてメセナ活動を続け、常日頃お世話になっているお取引先様との絆を深めていくとともに、心豊かな社員の育成を目指し、常に成長し続けて参ります。
【富良野GROUP公演2017冬『走る』概要】
倉本聰氏が主宰する富良野塾の12期生卒塾公演として1997年に初演され、今回で8度目の上演となる本作。作・共同演出を倉本聰氏が、演出を「マッスルミュージカル」などで知られる中村龍史氏が手がける。
「走る」は、文字通り演者が舞台を縦横無尽に駆け抜ける一大エンターテイメント。ランナーたちが「走る」姿を通して、「人生」が描かれる「人間ドラマ」。
昭和のサラリーマンが全力疾走するシーンには、各公演地で公募により集まった一般男性も出演。
演劇が届ける感動は、なぜスポーツがもたらす大きな感動に及ばないのかという葛藤を長年感じていた倉本氏。一流のアスリートたちが、4年に一度のチャンスにかける真剣さ、世界を目指す夢にかけるストイックな姿勢。その「本気」と「覚悟」。その底辺にある「根性」。もはや死語になってしまった感のある、それら日本人の美徳が、まだスポーツの世界にはしっかりと残っていることを感じた倉本氏が、大胆に「スポーツ」と「演劇」の融合を図った舞台作品。