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サンディエゴ研修

第1回 サンディエゴ研修 施設見学編

[2010年9月]

2010年9月、数名の先生方と共に、スポーツ医療先進国である本場アメリカへアキュスコープの研修に出掛けました。今回はアキュスコープの知識習得だけでなく、脊髄損傷回復施設「プロジェクトウォーク」やオリンピック選手向けの訓練施設「オリンピックトレーニングセンター」なども視察し、何事も前向きにそして真剣に取り組む姿勢が良い結果を引き寄せていると感じました。

■オリンピックトレーニングセンター&サンディエゴ州立大学・トレーニング施設
いずれの施設もスケールの大きさに驚きます。オリンピックトレーニングセンターでは、実際のトレーニング風景を見ることや施設内部に入ることはできませんでしたが、トレーニングに集中できる素晴らしい環境が整っていると感じました。また、サンディエゴ州立大学のトレーニング施設では、実際のトレーニング風景を目にすることができ、器材やトレーナーの充実が各選手のモチベーション向上に繋がり、ひいては各選手の競技への力量にに繋がっていると思うとサポート体制がいかに重要かということを実感しました。

■ プロジェクトウォーク
ここは脊髄損傷専門のリハビリ施設で、患者さんに悲壮感は感じられず、日本での「リハビリ」のイメージを覆すような明るく開放的な雰囲気が感じられました。積極的な運動を取り入れることで、少しでも光を見出していこうという前向きな取り組みが、大きな希望と大幅な改善を生んでいると思います。
施設内でも販売しているという「根性」と書いてあるTシャツを着られた方が、この施設のディレクターでTim Yates氏。これだけでも和めてしまう雰囲気が施設だけでなく、スタッフにもあり非常に感銘を受けました。

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オリンピックトレーニングセンター&サンディエゴ州立大学・トレーニング施設


プロジェクトウォーク