2011年3月11日に発生した東日本大震災に伴い、当社では東北地区の基幹病院である東北労災病院様へ支援物資の寄贈をさせて頂きました。
今回、当社輸入先メーカーであるドイツのフィジオメド社から、理学療法機器(イオノソンEX)を1セット寄贈いただき、当社よりフィジオメドEX 1セット、マスク900箱、消毒ジェル110本と共に車載し搬入に向かいましたが、前夜(4月7日)に震度6の余震があり、現地では停電や建物の崩壊等のまだまだ様々な問題を抱えている様子でした。
震災後幾度となくテレビや新聞等で被災地の映像を目にしましたが、現地にて実際の現場を目にすると、それは想像を絶する光景で本当に言葉も出てきません。
また同時に、テレビ画面や新聞紙面では感じることのできない 空気がそこには漂っており、自然に対しての脆さを感じました。現地で自衛隊・消防・警察等多くの方々が 一生懸命活動している姿を拝見するにつけ、本当に頭の下がる思いです。
今般の我々の行動は、
全体から見たら本当に小さな事だと思いますが、今後の復興に向けて少しでもお役に立てることが出来るとしたら幸いに思います。(牧江)
被災地の現状は「絶句」でしかありません。テレビや新聞で伝えられる「数」や「記事」ではない現場があり人々の生活があります。私どもは、今後も継続して支援していくことが何より大切だと考えております。
これからも弊社でできる限りの支援を続けて参ります。 [2011/4/7]