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安心レポート

Sunmedical Safety Report

不当な中古医療機器を購入しないために

【共通】

弊社製品の中古機器について、お問合せを頂くことがございますが、不当な中古医療機器をご購入になりますと修理や付属品の供給が受けられない等、トラブルになる場合がございますので、ご購入時にはご注意ください。弊社製品の中古機器をご検討中のお客様は、以下をご確認ください。


【1】流通承諾の「文書」を確認していますか?
ご購入前には、弊社から当該中古医療機器の流通を承諾した「文書」があるかご確認ください。
中古医療機器販売会社 (または個人) は、販売または授与する際、事前に製造販売業者(メーカー)に通知する義務があります。
弊社では、事前通知を受けた中古医療機器の品質、有効性ならびに安全性を保証するため、必要に応じて「点検・修理」を行います。弊社にて安全性を確認したうえで、中古販売業者 (または個人)に対し、当該機器の流通を承諾いたします。譲渡先等、不明確な情報の機器については「点検・オーバーホール」は行わず、流通の承諾はしておりません。
ご検討中の中古機器について、流通承諾の「文書」が確認できない場合は、不正流通の恐れがありますので、弊社までご相談ください。
【2】「再販点検済証」が、貼付されていますか?

適性に流通している中古医療機器には、『再販点検済証』(下写真)を貼付しています。
これは、 理学療法機器のメーカー団体である「日本理学療法機器工業会(日理機工)」に加盟している製造販売業者(メーカー)において、安全性を確認したものについて点検時、機器に貼り付けているシールです。
(2013年4月1日より) ※2013年3月以前のものには貼付されていませんので、弊社までお問合せください。

【3】「定格銘板シール」は貼付されていますか?

定格銘板シール (下写真) があるか、ご確認ください。
医療機器は、製造販売業者の氏名及び住所、機器の名称、製造番号などの表示が薬機法第63条によって義務付けられています。これらの情報が記載された「定格銘板シール」が、剥がされたり改造されている医療機器は薬機法違反になり、医療行為を行うことは出来ません。このような中古医療機器が多く出回っているようですのでご注意ください。

◆適正な中古医療機器の見極め◆
【1】流通承諾をメーカーからの「文書」で確認できている。
【2】「再販点検済証」シールが貼付されている。
【3】「定格銘板」シールが貼付されている。
正規に弊社製品の中古医療機器をご購入された際は、納品時に弊社スタッフが取扱い説明をいたします。
納品後は修理及びサポートをしっかさせていただきますので、安心してご使用いただけます。

◆ 参考サイト ◆

中古医療機器に関する情報サイト/後悔しない中古医療機器の選び方

([運営団体:日本理学療法機器工業会/日本理学療法器材工業会)


※その他ご不明な点等がございましたら、弊社までご連絡ください。