ハイチャージの「アジャスタノブ」は、取り付け状態や回転させる力加減によって破損してしまうことがあります。
以下をご注意のうえ、正しくご使用ください。
アジャスタノブは、ロータリースイッチに取り付けられていますが、指をのせる部分(オレンジ箇所)は、ロータリースイッチの軸支点上にありませんので、ここに力をかけてしまうと、差込部に負荷がかかってしまいます。
ノブを回すときには、(図1)のように軸部がしっかりと奥まで入っているかご確認いただき、軽くゆっくり回すようにします。
ノブが浮いた状態 (図2)で、強く押さえながら回したり、ロータリースイッチの回転が重い時に高速で回すと、ノブの差込部に負荷が掛かり樹脂が割れる等、破損の原因となりますので、ご注意ください。
[対象機器]
ハイチャージ184・ハイチャージ181-P
アジャスタノブの差込部(樹脂)は、使用していくうちに経年劣化によってひび割れ等が発生します。回転時に空回り(スリップ)したり、樹脂が破損した場合は、交換が必要になりますので、弊社までご連絡ください。